競売不動産取扱主任者とは?
競売不動産取扱主任者とは、不動産競売のプロとして一般消費者に対し、競売に関するアドバイスやサポートをするための知識を持っていることを示す一般社団法人不動産競売流通協会が認定する民間資格です。
競売不動産購入者への助言や代行には、法律の制限がなく、宅建業者でなくても「競売代行業」等の開業が可能であるため、様々なトラブルが発生している状況の中、一定の知識、能力の資格制度を設けることで消費者に対して安心を与えることを目的として作られました。「主任者」とついてますが国家資格でも業務独占資格とも関連はありません。
主任者証の有効期限は発行日より5年間です。
資格概要
競売不動産取扱主任者とは、不動産競売流通協会が認定する不動産競売に関する認定試験です。
競売不動産に関して一定の知識、能力の資格制度を設け、競売不動産購入者へ対して、安心した助言や代行を行うことを目指しています。
試験は年に1回実施されます。
試験日
筆記試験 2021年12月12日(日)
試験概要
受験資格 | 年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。 |
受験料 | 9,700円(税込) |
試験内容 | 四肢択一式 50問:2時間 ・不動産競売手続きに関する基礎知識 ・不動産競売の法理論と実務 ・不動産競売を理解する前提となる法律知識 ・競売不動産の移転、取得等に関する税金等 |
合格基準 | ※2020年 35点/50点中 ※2019年 31点/50点中 |
主催団体 | 一般社団法人 不動産競売流通協会 |
まとめ
12月の試験にむけて、勉強頑張ってやっています。1ヵ月の勉強期間で合格できるでしょうか? (´;ω;`)
とにかくテキストを読み、問題集を解きまくりたいと思います!!!
先日受けてきました、キャリアパーソン修了試験ですが…
無事に合格していました!!(o^―^o)
これに続けて競売不動産取扱主任者も合格しますように!!!